2011年6月1日水曜日

5月31日(火) フィレンツェからミラノへ、

5月31日(火) フィレンツェからミラノへ、ミラノに着いてから天気がすぐれません。

フィレンツェS・M・N駅10:00発のユーロスター/AV9510でミラノへ、ミラノ着11:45、
ミラノ中央駅前のホテル・フローラに投宿、一休み後駅前へ、
タバッキで市内交通の48時間券を購入、メトロで中央駅前からカドルナ駅へ

駅から歩いて10分ほどのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ、
ここには、かのレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐/Cenacoro Vinciano」があります。
3時頃に観覧予約を申し込みましたが、当日の4時半から入場出来るとのことでした。

25人グループで、15分毎の入れ替えとなります。
当日の入場は出来ないと思っていましたので、ラッキーでした。
この絵は、教会に隣接する食堂に描かれていたものです。

ところで、この絵は通常のフレスコ画ではなく、テンペラで描かれていたそうです。
だから、傷みが激しいんですね。
教会そのものも、ミラノ・ルネッサンス様式の興味深い建築です。

グラッツェ教会を出た後は、トラム16番で大きなドゥーモへ、
この教会には、尖塔が135本もあるそうです。

この付近を散策し、1番トラムから5番トラムを乗り継いで駅前へ、
北へ来ると街の雰囲気もがらりと変わります。
それでも、ここでもナポリ、ローマ、フィレンツェと同様に、黒人系、アラブ系の物売りが目立ちます。
午後からは、小雨がぱらつきました。

フィレンツェのホテル・スパーニャをチェックアウト

ユーロスターでミラノへ

これでも2等車です。

ミラノ中央駅に着きました。

ムッソリーニ時代に建てられた、ミラノ中央駅

駅そばのホテル・フローラに

サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会

左の建物が、「最後の晩餐」の観覧入り口



ここで、入場を待ちます。

左に入ります。

S・M・グラッツェ教会のカテドラーレ

礼拝堂

トラムでドォーモへ

尖塔が沢山のドォーモ

の礼拝堂

こんな彫刻がありました。

ガッレリアで、踵で一回りすると何かいいことが・・・

きりっと冷やして、サン・ジミニャーノで買ってきた白ワインを、ミラノでいただきました。
価格は僅か数ユーロでしたが、試飲をしてとてもおいしかったので、わざわざミラノまで持って来ました

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