6月11日(金)、プラハにて、
6月11日(金)、プラハにて、今日も蒸し暑い一日でした。
代わり映えしないホテルの朝食バッフェをいただき、10時ころホテルを出て近くの停留所からトラムに乗り、丘の上のプラハ城へ、
チケット350コルナ/人を購入、王宮美術館など、一日かけて城内を歩きました。
帰りに、丘の中腹にある聖カジェタン教会で「Organ Gala concert」を鑑賞、お馴染みのバッハの「トッカータとフーガ・ニ単調」から始まりモーツアルトのアンダンテの編曲から、メンデルスゾーン、リスト、フランク、アンコール?で最後にヘンデルの「水上の音楽」を含め、70分をパイプオルガンの重厚な音色で楽しみました。
とくにプラハの教会でバッハを聞いていると思うと、とても感慨深いものがあります。
プラハでは、各地の教会でこういう催しがあるようです。
外の暑さに比べ、エアコンも無いのに教会の中はどこも寒いくらいですので、カーデガン位は必要です。
その後、丘を下りてカレル橋を歩き、昨日来た旧市庁舎、初めての火薬塔と歩き、ホテルに着いたのが午後9時前でした。
今、ブログを打っている時間が午後10時過ぎですが、未だ昼の暑さが残っていて、窓の下のヴァーツラフ広場では大勢の市民が涼んでいます。
プラハに着いた日(昨日)に、ホテルの向かいの銀行のATMで4,000コルナ(18,000円位)のキャッシングをしたのですが、残り少なくなりました。
コンサート、美術館などの入場料が結構な金額なので、少し予算オーバーです。
それでもレストランなどの外食費が、日本に比べて半分位で済むのが助かります。
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