6月8日(火)、ライプツィヒからドレスデンへ、
6月8日(火)、ライプツィヒからドレスデンへ、今日も快晴、
ホテルのある郊外の駅からSバーンで中央駅に向かったのですが、沿線には工場、ビルの廃墟が目に付きます。
壁崩壊から20年以上経ちますが、旧東ドイツの地域では、都会の市街地を除き、復興は未だ々のようです。
しかし緑は多く、自然の豊かさを感じます。
ライプツィヒ中央駅からREGIを使う予定が、10:51発のICE1555に空席が沢山あったので、結局、快適なICEを選んでしまいました。
ジャーマン・レイル・パスを使っているので、追加料金はかかりません。
座席指定をした時のみ、1人5€の料金がかかります。
列車の選択は、日本でも手に入れることの出来るトーマス・クックのヨーロッパ鉄道時刻表(変形B5/英語版、日本語での解説が載っています。)を使っています。
ちょっと荷物になりますが、これがあると予定をたてるのにとても助かります。
ドレスデン中央駅着は12:16の予定ですが、手前のノイシュタット駅で下りるかもかもしれません。
結局、中央駅に下り、歩いて旧市街にあるホテルへ向かいます。
エルベ川に近づくにつれ壮麗な教会、宮殿の建物が目に飛び込んで来ます。
中でも一番のフラウレン教会前の広場を過ぎて、「ブリュールのテラス」に向かう小路沿いに目指すホテルがありました。
2LDKに相当する、広いコンドミタイプのホテルです。
久しぶりにバス付きでした。
部屋の広さは、ベルリンの10倍以上あります。
これでベルリンのホステルと、そう値段が違わないのです。
レセプションの対応も感じが良く、部屋で旅装を解き、軽くランチをして、直ぐにツヴァインガー宮殿内のアルテ・マイスター絵画館へ。
ラファエロ、フェルメール、レンブラント、デューラー、ブリューゲル、ボッティチェッリなど古典絵画が大量に展示されています。
同じ宮殿内に、武器博物館、マイセン等の陶磁器コレクションのミュージアムもあります。
さらに、フラウレン教会裏のアルベルティーヌムのノイエ・マイスター絵画館に行こうと思い、アルテ絵画館のインフォメーションに聞きましたら、20日以降のOPENということで今は閉館中でした。
センパーオペラ、カトリック旧宮廷教会、ブリュ-エルのテラスを歩いて、アルタ・マルクトギャラリーのフードモールにあったノルド・シーで夕食、帰りにワインと明日の朝食を調達して帰って来ました。
陽が落ちたら、ゲーテが名付けたエルベ川沿い「ブリュールのテラス」を散歩して来ます。
カトリック旧宮廷教会、ドレスデン城の夜間照明が印象的のようです。
明日は、新市街を含めた見所を、トラムを使ってゆっくりと回ります。
画像のアップは、PCが不調勝ちなのとネットが不安定なため、かなり手数がかかりますので、この旅行中には無理だと思います。
家に帰ってから整理して、ゆっくりと載せるもりですが・・・
ライプティヒ郊外の駅から
ライプティヒ中央駅から、ICEで
ドレスデン中央駅に着きました。
駅構内
ドレスデン駅前
プラガー通りを
インフォメーションに寄り
フラウエン教会
教会前広場から、小路にあるホテルへ
広いリビングです。寝室が2つあります。
部屋からエルベ川方向を、ブリュールのテラスが見えます。
教会前広場方向を
シュタールホーフ(ドレスデン城の武芸競技場)の外壁(マイセン磁器のタイル)に描かれた、大きな「君主の行列」の壁画
ドレスデン城の一部
大きなツヴィンガー宮殿の一部(中庭から)
左側がアルテ・マイスター絵画館、右が武器博物館
宮殿と中庭の一部
宮殿の一部(陶磁器コレクション館)
マイセン焼きのカリヨンがある、入り口門
ゼンパーオペラ(ザクセン州立歌劇場)
左がカトリック旧宮廷教会、右がドレスデン城
(ゼンパーオペラから、劇場広場を挟んで)
アウグストゥス橋方面から、カトリック旧宮廷教会を
教会の中
マイセン焼きの柱飾り
後方のパイプオルガン
ドレスデン城
エルベ川と遊覧船、橋の向こうはノイシュタット(新市街)地区
エルベ川沿いの「ブリュールのテラス」
「ブリュールのテラス」からホテルのある小路を、後方はフラウエン教会の塔
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