2010年6月19日土曜日

6月17日(木)、ハイデルブルクにて、

6月17日(木)、ハイデルブルクにて、曇りで午後から一時雨、
ibisホテルをチェックアウト、荷物を預けて街へ。

トラム、バスの24時間券を購入し、トラムで中心部のビスマルク広場へ、観光客で賑やかな旧市街のハウプト通りを西へ歩きます。
ドイツで最古の大学、ハイデルブルク大学を右手に見て少し行ったところから坂を上ります。

坂下から約10分、目指すハイデルブルク城に到着しました。
お城からはハイデルブルクの街並みが一望です。
ドイツの他の街と同じ茶色の屋根が、とても落ち着いて見えます。

そう言えば、昨日ニュルンベルクからフランクフルト経由、ハイデルベルクに来る途中の列車の中から、山の上の古城、街の教会と共に家並みの色も形も統一した街を何度か目にしました。

旧市街には、沢山の団体の観光客が来ていました。
ここはフランクフルトからロマンチック街道に到る途中に位置するので、ライン川観光と同様にツアーで寄るコースになります。
コリアンの団体が目立ちました。

街並みをぶらつき、にわか雨にあったので途中のカフェで一休み。
バスでビスマルク広場を経てネッカー川に架かる橋を渡り下車、山沿いに「哲学者の小道」と名付けられた舗装路を歩きます。
ゲーテも歩いたであろう、右手にお城とハイデルベルクの旧市街を臨む上り坂の約2キロの道は車も通らず、遠くに車の音が聞こえますが、小鳥の囀りと緑の木々に囲まれて気持ちのいい時間でした。

急な下り坂(シュランゲン小道)を10分位下りてカール・テオドール橋(アルテ橋)を渡ればアルテシュタット(旧市街)に出ます。
橋のたもとからから、35番のバスに乗ってネッカー川沿いに行ってみました。
ネッカルゲミュンドの街で下りて適当に歩き、また35番のバスに乗ってビスマルク広場に帰って来ました。

4時過ぎにイビス・ホテルに戻り荷物を受け取って、今日、明日予約のクラシック・イン・ホテルにチェックインし、夕食は、鉄道駅近くの中華レストランで野菜を補給しました。

★アルト・ハイデルベルク Alt-Heidelberg(マイヤーフェルスター作)

その昔、岩波文庫で読んだことがあり、ハイデルベルクは一度来たかった所です。
内容は忘れてしまいましたが、ちょっと調べて見ました。

美しい大学都市ハイデルベルク。
故国の陰気な城から解放され、一年間の留学生活をおくるべく由緒ある大学にやってきた若き皇太子ハインリヒは、愛くるしい娘ケーティに出会う。
学生たちが青春を謳歌するなか、二人が経験する恋、別離、再会、そして・・・。
つかのまの青春の哀歓を描いて、今もなお人気の高い戯曲だそうです。

「学生王子」の題名でミュージカル、映画も作られています。
ミュージカルで使われた、「学生王子のセレナーデ」は、よく耳にしますね。

ビスマルク・プラッツ

郵便ポストは黄色です。

ハウプト通りをアルテ・シュタット(旧市街)まで歩きます。

ちょっと小路を行くと、可愛い塔が

名物の、可愛いチョコ「ハイデルベルク学生のくちづけ」

市庁舎とマルクト広場です。

向かいに、大きな聖霊教会があります。

ハイデルベルク城が見えます。

城の入口です。

フリードリヒ館から、アルテ・シュタットとカール・テオドール橋(アルテ橋)を

城跡とネッカー川

聖霊教会、市庁舎の方角を

ハイデルベルク城



城の補修は続いています。



大きなワイン樽の上で



ワイン樽

1914年まで使われた、ハデルベルク大学の学生牢前で

ドイツ最古の大学、ハイデルベルク大学の旧校舎

ネッカー川を渡り、歩いて「哲学の道」から見たアルテ・シュタット
ネッカー川に架かるアルテ橋とアルテ・シュタット

アルテ橋とハイデルベルク城

シュランゲン小道を、ネッカー川に向かって下りて行きます。

ネッカー川とアルテ橋

アルテ橋



ハイデルベルク城

ネッカルゲミュンドの街で

教会がありました。

ビスマルク・プラッツに戻ってきました。

クラシック・イン・ホテルに替わりました。

クラシック・イン・ホテル

ハイデルベルク駅前で

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