6月14日(火)、プラハからニュールンベルクへ
6月14日(火)、プラハから国際バスでニュールンベルクへ、昨日から涼しくなっています。
ホテルをチェックアウト後、近くの両替店で400チェココルナをユーロに両替、14ヨーロになりました。
残ったコルナは、駅のキオスクでビールとメントスになりました。
中央駅の両替店はクローズしていましたので、旅行者は困っていました。
駅にはこの1店しか無いようで、需要はあるのでしょうがやる気がないのでしょうか?
ニュールンベルク行きのバス乗り場は旧駅の上の高速道路脇にあり、初めての旅行者には分かりにくい所です。
案内表示も不完全ですし、ドイツ、プラハに関しては案内には細かい配慮が欠けていると感じます。
バスの2等は2階席になりますが、1階の1等も座席は横4列と2等と変わりません。
シートが豪華なのと、前席との間隔が広いだけです。
プラハの街はあちこち工事中でした。
トラムの路線は工事中の所が多いのですが、撤去している所は見ませんでした。
共産主義時代に、車対応への道路整備が遅れトラムを残したのが、今になって良かったと言えるのかもしれません。
ベルリンでも、トラムが残っているのは殆どが旧東側です。
西側では、バスかUバーンでの移動になります。
その工事のためか、プラハ市内では、バスはあちこち迂回しながら進みましたが、高速道路E50に入ってからは快調に跳ばしています。
バス料金は2人で38ユーロ(2等のオンラインチケットで)でした。
所要時間は4時間弱です。
今はお昼過ぎ、バスの中でブログを打っています。
携帯に電話が入りました。
ハイデルブルクまでのレンタカーを予約してあった、ニュールンベルクのSIXT Rent Carからの電話でした。
予約していたGPS Naviとオートマの内、予約の車種ではオートマは用意できないが、その上のクラスならあるということで、20ユーロ位のアップになりますが、仕方なく変更を了承しました。
ビュルツブルクで借りた車はマニュアルシフト(オートを予約したのに・・・)だったので、左ハンドルでの運転とあいまって、何度かエンストしてしまいました。
とくに交差点でのエンストは困ります。
早めにメールで連絡をもらえれば、ゆっくり対応できるのにと、会話苦手のおじさんとしては愚痴りたくなります。
相手の言うことは少しは理解できるのですが、思ったことが口に出てきません。
3時過ぎ、ニュールンベルク中央駅前に到着、駅前のインフォメーションでローカルマップとトラムマップを入手、ホテルはその直ぐそばでした。
プラハでの古い不便なホテルと違って、近代的で快適なホテルです。
街角のスタンドで売っていたニュールンベルク名物の焼きソーセージ、中華レストランのお寿司(結構いけましたよ。)、ラップサラダとドイツパンをそれぞれテイクアウトして、ホテルの部屋で地ビールでインターナショナル・フードの宴会となりました。
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