6月13日(日)、プラハにて
6月13日(日)、プラハにて、今日も晴れそうです。
暑くならないといいな。
今日は、お互いに自由行動の日です。
ホテル近くのトラムストップから、市民会館のある共和国広場のショッピングセンターまでお付き合い。
私は、旧市街広場を経由してカレル橋そばのスメタナ博物館へ、やはり、日本人の訪問が多いそうです。
カレル橋へ、今日も沢山の人が出ていました。
その後、トラムで国民劇場へ、重厚な建物です。
再びトラムに乗り、南下して要塞跡のヴイシェフラドへ、
ここにある聖ペテロ・パウロ教会の墓地にはスメタナ、ドヴォジャーク、ムハ(ミューシャ)、カレル・チャペック等の魂が眠っています。
城跡をしばらく散策した後、地下鉄でプラハ中央駅へ、
明日のニュールンベルク行きバスの出発する場所とエクスチェンジの場所を確認してホテルに帰りました。
7時からのコンサートに備えて、近くの中華レストランで腹ごしらえ、
ナショナル・ミュージアムでの演目はオペラ(モーツアルト、ロッシーニ、サンサーンス、ヴェルディ、ビゼー)のアリア、ソロとデュオ他です。
ソプラノ、メゾソプラノ、バリトン、ピアノの4人が出演します。
会場は正面階段室を使い、演者は階段の踊り場で、聴衆は階段のクッションに座ります。
大理石の柱と石の壁に囲まれ、雰囲気はとても良く、反響音がちょっと大きいのですがそのエコーが効果をあげ、アリア(ソロ)の時でも演者の声量とあいまって迫力は十分でした。
プラハでのコンサート鑑賞は全く予定していなかったのですが、思いがけず、それも手軽に3夜連続での鑑賞が出来て感激です。
明日はCB/DBの国際バスで、プラハ中央駅からニュールンベルクに移動します。
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