2011年5月9日月曜日

5月8日(日) タオルミーナからメッシーナ海峡経由ナポリへ

5月8日(日) タオルミーナからメッシーナ海峡経由ナポリへ

朝、ホテル近くの4月9日広場へ出てみると、頂上付近に雪が残るエトナ山が、朝陽を浴びてくっきりと姿を見せていました。
こちらに来て、初めてのエトナでした。

チェックアウト後、丁度よい時間のバスが無いのでタクシーでfsタオルミーナ駅へ、ヴィクトリアのお兄さんに交渉してもらい、タクシーでミニマム(らしい)の15€で駅へ。

09:22タオルミーナ駅発、大きな駅なのに日曜日だと駅員は誰もおらず、
IC722の車両は4両、車内で車掌に座席を決めてもらったが、8号車のどこの席でも良いとのことで、適当に窓側を選んで座りました。

今日は、タオルミーナから7時間の列車の旅です。
メッシーナ駅でパレルモからの車両と合体、船の中へ。

メッシーナから乗って来た、コンパートメントで同室の母子の子Mr.Giuseppe cucinottaはメッシーナ大学でコンピュータを専攻している23歳、少林寺(A.S.K.R.:academia sprova embu shorinji kempo ryu)初段を持っていて、来年から日本に留学するそうです。
お母さんと一緒に、これからローマの病院に行くとのことでしたが・・・。

本土に渡った船から、車両は上陸し本線へ、海岸沿いを一路ナポリへ。
進行方向左のティレニア海は、ちょっと煙っています。

着いたナポリ駅前は喧騒とゴミの街でした。
駅近くのホテル・ヌオーヴォ・レベッキーノに投宿、古い三星です。
ナポリは今日から4泊します。


くっきりと姿を現したエトナ山 、残雪です。

ちょっと近づいて、横に流れる噴煙が判りますか?

下にfsタオルミーナ駅

朝のカプチーノ

陽気なホテルのスタッフにお別れを

運転席からエトナが

fsのタオルミーナ駅

やはり、コンパートメントでした。

船の車両甲板から

4両づつ、2列に収まりました。

メッシーナ港から船出です。

ファンネルを

IC722は、ナポリ中央駅に着きました。

ナポリ駅前、雑多な人種です。

ベスビオ山が駅の向こうに

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