2010年6月13日日曜日

6月12日(土)、プラハにて、

6月12日(土)、プラハにて、今日も暑くなりそう、この暑さはいつまで続くのでしょうか。

朝食後、向かいのKBのATMで6,000コルナをキャッシング、トラム、地下鉄の1日券を使い移動します。

ホテルそばの停留所からトラムで出発、火薬塔からスメタナ・ホールのある市民会館、ティーン教会、ヤン・フス像のあるプラハで一番賑やかな旧市街広場、聖ミクラーシュ教会を経て、マーネス橋そばの停留所からトラムに乗りました。

途中トラムを下り、マラー・ストラナにあるペトシーン公園のケーブルカーに乗り、丘の上へ。
高台なので、風が通り気持ちの良い散歩道でした。

公園の芝生の上で昼食の後、結婚式のお祝い中のスタラホフ修道院の境内を通り、ゆっくりと坂道を下りプラハ城へ、プラハ城では昨日見残した王宮美術館へ。

城そばにあるカレル公園のちょっと気取ったレストランで、スープとビールの軽い夕食を摂りました。
6時半からの聖イジー教会での「キャッスル・ガラ・コンサート/ミュージック・オブ・プラハ キャッスル/演奏:プラハ・ロイヤル・オーケストラ」を鑑賞。
他の教会、ホール主催のそれより料金はちょっと高めですが、流石に演奏は素晴らしいものでした。

7~8人編成(演奏者は、通常牧師さんがおられる高めの演台にいたので、人数がはっきりしません。)の弦楽アンサンブルでした。
パッヘルベルのキャノンから始まり、モーツアルトのティ゙ヴェルティメントと流して、ヴィヴァルディの「四季」という演目でしたが、「四季」は一度目は通常の演奏で、2度目は技法を変えての演奏でした。
女性のヴァイオリン・ソロが見事でした(演奏者の紹介はありませんでした。)。

私個人としては「四季」は食傷気味ですので、他の曲にして欲しかったのですが・・・
ここはチェコですから当然スメタナですよね。
素人考えですが、「モルダウ」辺りをアレンジして小編成での演奏は出来ないのでしょうか。
それほど広くない(観客は数十人程度でも、殆ど満員でした。)教会の中での演奏でしたが、音響効果も良かったと思います。

明日の、国立博物館でのオペラ・コンサートも楽しみです。
そう言えば、ここプラハはTVドラマ「のだめカンタービレ」でも舞台になったそうです。
約1時間のコンサートを終え、トラムでホテルに帰って来ました。

途中買い込んだ飲み物と軽食で、少し涼しくなったホテル前のヴァーツラフ広場で他の観光客と混じっての夜食となりました。
明日は、それぞれワンデイ・パスで別行動の予定です。

ヴァーツラフ広場のトラム・ストップから出発。

トラムの中

マサリク駅前を通り

火薬塔

共和国広場の、スメタナホールのある市民会館

火薬塔入口

同じく

火薬塔で

塔の上から、市民会館を

旧市街広場の方向を

ディーン教会

右・石の鐘の家とゴルツ・キンスキー宮殿

ヤン・フス像

聖ミクラーシュ教会

ミクラーシュ教会の内部

ドーム

ペトシーン公園のケーブルカーで

ケーブルカー

公園から市街地を、左にプラハ城

結婚式中のストラホフ修道院

鐘の音が美しい、ロレッタ教会

窓に飾り絵の家がありました。

坂を下りてゆくと、プラハ城に

変わった装飾の家(薬学歴史博物館?)

城門前のフラッチャニー広場に着きました。

聖ヴィート大聖堂を、城外から

聖イジー教会(St.George's Basilica on Prague Castle)

聖イジー教会前で、コンサートの入場を待っています。

キャッスル・ガラ・コンサート/ミュージック・オブ・プラハ キャッスル

キャッスル・ガラ・コンサート

キャッスル・ガラ・コンサート/ミュージック・オブ・プラハ キャッスル/演奏:プラハ・ロイヤル・オーケストラ

キャッスル・ガラ・コンサート