2011年10月3日月曜日

10月2日(日) ウィーンからポーランドのワルシャワへ移動、

10月2日(日) ウィーンからポーランドのワルシャワへ移動、今日も良い天気

5時半起床、ホテルを6時過ぎに出発し歩いて西駅へ、1kmを約15分で。

07:18ウィーン西駅発ワルシャワ行きEC104 Sobieskiに乗車、
8両編成の内6両が2等車、間に食堂車が入って最後尾1両が1等車です。
1等車は6人席のコンパートメントですが、乗客は僅かです。
2等車の座席と幅は変わりませんが、向かい合わせの間隔が広くなっています。
雰囲気はちょっと高級かなという程度で、あんまり変わらないような気がします。

9時頃チェコのBreclav駅着、12時前までチェコ領内を走ります。
荷物の盗難が心配なので、今までは食堂車を利用したことが無かったのですが、今回は乗客が少なかったことと、車両が直ぐ隣ということで食堂車に行ってみました。
バックパックは荷物棚の上に鍵をかけたワイヤーで繋いでおきました。

結局、ワルシャワに着くまで、コンパートメントは我々だけの貸し切り状態でした。
ワルシャワ中央駅着は15:30の予定です。

ここまで来ると気温はぐんと下がります。
インフォメーション(こちらではサービスポイントと言います。)でフリーマップ、トラムマップ等をいただき情報を仕入れ、
駅そばのショッピングセンターのATMで200ポーランドズオチ(約5千円)を引き出し、予約のホテル・Residence St.Andrews Palaceへ、
ホテルはやはりアパートメントでしたが、ちょっと高級で広さは100㎡位か、昔の共産党幹部の家だったかもしれません。
デパートの建物を隔てて、文化宮殿の真向かいあり、1等地でしょう。
ここに3泊します。

近くに中華風のお店を見つけ、フォーのような麺と炒飯をいただきました。
併せて23ズオチ、約600円、量はタップリ、味も良かった。

ウィーン西駅発EC104の最後尾1等車両


Sobieskiと愛称がついています。

コンパートメントです。

チェコの途中の駅で

通路から見ると、コンパートメントはこんな感じです。

食堂車でワインとコーヒーを

ワルシャワ中央駅に着きました。

EC104を引っ張ってきた機関車です。

サービスポイントはツーリストインフォメーションです。
他に鉄道インフォメーションとホテルの予約の窓口があります。
最初はとまどいました。

ワルシャワ中央駅正面

中央駅から文化宮殿方向を

瀟洒なアパートメントホテル・Residence St.Andrews Palace

の居間

玄関から居間を

台所、他に広い寝室、バスルームがあります。