2011年10月4日火曜日

10月3日(月) ワルシャワにて、

10月3日(月) ワルシャワにて、
今朝方ちょっと気温が下がったようで14℃、日中の最高気温は21℃でした。

地下鉄の自動販売機(英語にも対応)で市内交通の3日券(48ズオチ/2人で)を購入し、トラムでワルシャワ蜂起博物館へ、
ここは、第2次大戦末期の1944年8月のワルシャワ蜂起の状況を展示した博物館です。
オーディオガイドが出払っていたので、受付の許可を得て再度来場することにし、一度外に出てトラムを使い新市街の北にある15世紀の砦バルバカンへ。

そのまま南下して旧王宮へ、旧王宮前からバスでメイン通りのイエロゾリムスキェ通りに出て、トラムに乗って再びのワルシャワ蜂起博物館へ、
オーディオガイドを借りて、途中、蜂起時を再現したカフェでのお茶の時間を含めて、じっくり3時間位回りました。

この時代を描いた映画として、古いものはアンジェイ・ワイダ監督の「地下水道」、蜂起の後の亡命政府系のゲリラとポーランド労働者党の戦いを描いた、同じアンジェイ・ワイダの「灰とダイヤモンド」、新しいものではロマン・ポランスキーの「戦場のピアニスト」がありますね。

トラムで駅前に戻り、駅のチケット自動販売機(ここも英語対応可)で5日のクラクフ行きの鉄道のチケットを購入し、駅横の大きなショッピングスーパーで果物などを購入。
その後、「ソヴィエトの建てたワルシャワの墓石」とも言われる、中央駅前にある「こけおどし」で無味乾燥な「文化科学宮殿」の展望台へ。

トラムで博物館へ

ワルシャワ蜂起博物館入口

キュリー婦人博物館

バルバカン

旧市街市場広場

旧王宮

ジグムンド三世の碑と新王宮

イェロゾリムスキェ通りから再び蜂起博物館へ

博物館の銃の展示

蜂起時代を模したカフェテでお茶を

駅前に帰って
 
文化科学宮殿の展望台から見たマルシャウコフスカ通りとイェロゾリムスキェ通りの交差点、そばにホテル・ノヴォテルが建っています。

寄って、中央グレイのビルの後ろに宿泊中のホテルがあります。

中央駅と大きなショッピングセンター(向かって右)

宿泊中のホテル側にある通りから見た文化科学宮殿