5月31日(火) フィレンツェからミラノへ、
5月31日(火) フィレンツェからミラノへ、ミラノに着いてから天気がすぐれません。
フィレンツェS・M・N駅10:00発のユーロスター/AV9510でミラノへ、ミラノ着11:45、
ミラノ中央駅前のホテル・フローラに投宿、一休み後駅前へ、
タバッキで市内交通の48時間券を購入、メトロで中央駅前からカドルナ駅へ
駅から歩いて10分ほどのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ、
ここには、かのレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐/Cenacoro Vinciano」があります。
3時頃に観覧予約を申し込みましたが、当日の4時半から入場出来るとのことでした。
25人グループで、15分毎の入れ替えとなります。
当日の入場は出来ないと思っていましたので、ラッキーでした。
この絵は、教会に隣接する食堂に描かれていたものです。
ところで、この絵は通常のフレスコ画ではなく、テンペラで描かれていたそうです。
だから、傷みが激しいんですね。
教会そのものも、ミラノ・ルネッサンス様式の興味深い建築です。
グラッツェ教会を出た後は、トラム16番で大きなドゥーモへ、
この教会には、尖塔が135本もあるそうです。
この付近を散策し、1番トラムから5番トラムを乗り継いで駅前へ、
北へ来ると街の雰囲気もがらりと変わります。
それでも、ここでもナポリ、ローマ、フィレンツェと同様に、黒人系、アラブ系の物売りが目立ちます。
午後からは、小雨がぱらつきました。