6月7日(月)、ライプツィヒにて
6月7日(月)、ライプツィヒは朝から良い天気、ちょっと風があって気持ちが良い一日でした。
ホームしか無い駅で、タゲスカルテ(一日券)を自動券売機で買おうとしましたが、英語表記には出来ますが、肝心のところがドイツ語表記で、なかなか理解できず、そばにいた地元の青年(英語が出来ませんでした。)に教えられながら、苦労して購入しました。
Sバーンでライプツィヒ中央駅へ、駅からは歩いて直ぐの、祈祷集会が民主化要求デモへと発展し、89年の壁崩壊の大きな一歩となったニコライ教会へ、バッハのトーマス教会とは5分くらいしか離れていません。
その後オペラハウスの向かいにある、あのライプツィヒ・ゲヴァントハウス・オーケストラの本拠地のゲヴァントハウスへ。
メンデルスゾーンハウスも付近にあり、ここライプツィヒは他にハイドン、シューマン、モーツアルト等の多数の音楽家と縁があります。
市庁舎近くの大きな連邦議事堂に行きましたが、入り口ホールでどうしようか迷っていると、係りのおじさんが声をかけてくれてゲートを開いてくれました。
一人の方は、「こんにちは」と日本語で挨拶してくれました。
結局、我々二人だけで、大きなホールとミュージアムを占領してしまいました。
お城のような新市庁舎を見た後、メードラー・パッサージュにあるゲーテも通ったという、地下にある酒場の上のファウストとメフィストフェレスの像を見て、休憩のため、あのトーマス教会そばのカンドラー・カフェへ。
教会を目の前に、バッハを偲びながらビールとコーヒー、ケーキをいただきましたが、終えた後、ここにはザッハタルトならぬバッハタルトがあるのを発見しましたが遅かった。
ドイツの多くの街がそうですが、ここライプツィヒも、裏通りの多くは石畳の道でとても良い風情です。
明日は、ドレスデンに向かいます。
鉄道はICEもありますが、ゆっくりとREGIOを使うかも知れません。
一時期、二人とも喉をやられましたが、だいぶ回復しました。
ここのホテルも、部屋ではWifiのシグナルが弱いので、廊下の休憩のための椅子のある所で打っています。
ニュルンベルクからハイデルブルクまでのレンタカーは、SIXTで確保できました。
この間のホテルは行く先で決めようと考えています。
ホテルは、ハイデルブルクまで確保出来ました。