2010年6月8日火曜日

6月7日(月)、ライプツィヒにて

6月7日(月)、ライプツィヒは朝から良い天気、ちょっと風があって気持ちが良い一日でした。

ホームしか無い駅で、タゲスカルテ(一日券)を自動券売機で買おうとしましたが、英語表記には出来ますが、肝心のところがドイツ語表記で、なかなか理解できず、そばにいた地元の青年(英語が出来ませんでした。)に教えられながら、苦労して購入しました。

Sバーンでライプツィヒ中央駅へ、駅からは歩いて直ぐの、祈祷集会が民主化要求デモへと発展し、89年の壁崩壊の大きな一歩となったニコライ教会へ、バッハのトーマス教会とは5分くらいしか離れていません。

その後オペラハウスの向かいにある、あのライプツィヒ・ゲヴァントハウス・オーケストラの本拠地のゲヴァントハウスへ。

メンデルスゾーンハウスも付近にあり、ここライプツィヒは他にハイドン、シューマン、モーツアルト等の多数の音楽家と縁があります。

市庁舎近くの大きな連邦議事堂に行きましたが、入り口ホールでどうしようか迷っていると、係りのおじさんが声をかけてくれてゲートを開いてくれました。

一人の方は、「こんにちは」と日本語で挨拶してくれました。
結局、我々二人だけで、大きなホールとミュージアムを占領してしまいました。

お城のような新市庁舎を見た後、メードラー・パッサージュにあるゲーテも通ったという、地下にある酒場の上のファウストとメフィストフェレスの像を見て、休憩のため、あのトーマス教会そばのカンドラー・カフェへ。

教会を目の前に、バッハを偲びながらビールとコーヒー、ケーキをいただきましたが、終えた後、ここにはザッハタルトならぬバッハタルトがあるのを発見しましたが遅かった。

ドイツの多くの街がそうですが、ここライプツィヒも、裏通りの多くは石畳の道でとても良い風情です。

明日は、ドレスデンに向かいます。
鉄道はICEもありますが、ゆっくりとREGIOを使うかも知れません。

一時期、二人とも喉をやられましたが、だいぶ回復しました。
ここのホテルも、部屋ではWifiのシグナルが弱いので、廊下の休憩のための椅子のある所で打っています。

ニュルンベルクからハイデルブルクまでのレンタカーは、SIXTで確保できました。
この間のホテルは行く先で決めようと考えています。

ホテルは、ハイデルブルクまで確保出来ました。

ニコライ通り入り口

ニコライ通り

ニコライ教会

教会の中で

独特の柱飾りです



オペラハウス

アウグストゥス広場をはさんで、向かいにあるゲヴァントハウス

ゲヴァントハウスのロビー

メンデルスゾーンハウス

オペラハウスを臨んで

新市庁舎、お城みたいです。

重厚な、連邦議会議事堂

議事堂のホール

トラムと新市庁舎

新市庁舎と塔

旧市庁舎

メードラーパッサージュで、ファウストとメフィストフェレスの像があります。

その地下にあるアウアーバッハス・ケラー向かいのレストラン

トーマス教会

教会そばのカンドラー・カフェ

黒ビールとケーキの妙な取り合わせ

バッハトルテ

6月6日(日)、ベルリンからライプツィヒへ、

6月6日(日)、ベルリンからライプツィヒへ、快晴、暑い日が続いています。

ホテルからベルリン中央駅までTXLバスで10分、中央駅からICEで2時間弱、11時過ぎにライプツィヒ中央駅に着きました。
行き止まり式の大きなターミナル駅です。

駅のロッカーに荷物を預けて、駅前のインフォメーションで街の地図とトラムマップを手に入れ、街歩き開始です。
タウンセンターは余り大きくないので、歩いても十分回れそうです。
トラムも走っているので、必要であれば使います。

午後から、東西ドイツへの分裂から壁の崩壊に至る史実を展示した旧市庁舎そばの現代史博物館、地元ライプツィヒのヨハン・セバスチャン・バッハの資料を集めたバッハ博物館、その隣にあるバッハが所属したトーマス教会を鑑賞。

裏庭にゲーテの像がある、旧市庁舎前のノルド・シーでビールでちょっと早い夕食。
日曜日のせいもあるのか、街の中はどこもまるでお祭りのようです。

中央駅からSバーンで5駅目のローカルのIndust・・・.West駅で下りて15分歩き、かなり郊外の今のStern Hotelで落ち着きました。

ホテルのマネージャーが言うには、明日からフェアーが始まるのでホテル代が値上がりしているとのことでした。
ここライプツィヒは見本市が有名ですが、ちょうど日程がぶつかったようです。
ドイツへ来てから、どうも行くところでフエアが行われているようで、お祭りの時期なのでしょうか?
どおりで、ライプツィヒの市街には適当なホテルがみつから無かったわけです。
ライプツィヒはこの喧騒がなければ、しっとり落ち着いた街のようです。
明日の街歩きがたのしみです。

今夜はPCに入れたバッハを聞きながら、旨いお酒がいただけそうです。

ガラス張りのベルリン中央駅

中央駅構内

ICEに乗り込みます。

ICEの運転席

ICEの先頭車両

ライプツィヒに着きました。

ライプツィヒ中央駅構内

ライプツィヒ駅入口

ライプツィヒ駅正面

旧市庁舎付近の路上で

現代史博物館

旧市庁舎裏広場

ここに、文豪ゲーテの像があります。

像の前方に、現代史博物館が

バッハ博物館の正面入口

博物館の中庭

博物館のプレート

トーマス教会横にあるバッハの像

トーマス教会

教会入口

教会内部

パイプオルガン

トーマス教会の中にある、バッハのお墓のプレート

旧市庁舎前のレストラン、お魚料理で夕食

ニコライ教会

近くで

ニコライ通り

中央駅からSバーンで

ホテルのある駅に向かいます。

かなり郊外のステルン・ホテル